排便回数:3回/日 便の状態:軟粘性 血便:3回/日
今日も血便でした。
本日は9月下旬に受けた大腸内視鏡検査と生検の結果を聞きに行ってきました。
結論としては直腸・横行結腸・上行結腸に炎症が見られました。分類としては全大腸炎型ということになるらしいのですが、上行結腸の炎症はポツンとあるらしく、大腸全域に炎症が起こっているわけではないようです。

上の写真に番号が振られていますが、この部分で生検をとったようで、採取した箇所のうち2か所(上行結腸と直腸)潰瘍性大腸炎が認められました。これまで直腸に炎症があるだけと思っていたため、想像より広範囲に炎症があることが分かり若干ショックでした。もしかしたら炎症範囲が広がったのかもしれません。
で、血液検査の結果ももらってきました。白血球数、CPRともに正常でした。やはり炎症が起きているからと言ってこれらの数値が上がるかというと必ずしもそうではないようです。

これからの治療についても主治医と会話してきました。
今すぐ強いお薬で症状を鎮めたほうがいい、とまではいかないけど、ステロイド系のお薬でこのタイミングで緩和してみるのもいいかもね、という感じでした。今のお薬(リアルダ+レクタブル)でもう少し様子を見るというのであればそれでもいいよと。あるとき症状が改善してくることがあるのでそれを待つのもいいと。
ですが、レクタブルを使用する前も、ダラダラと約半年にわたり出血が続いていましたし、今のままだと改善する兆しがないなと思ったので、別のお薬に変えてもらうことにしました。
ということでこれから1カ月間はプレドニン錠5mgを服用していきます。これはステロイド経口剤で、主治医曰く体重の半分mgを目安として経口投与し、徐々に使用量を減らしていくものになります。しかも1カ月間のうち、14日間は1日6錠(朝3・昼3)、残りの16日間は1日5錠(朝3・昼2)と、とてもややこしそうな予感。
一応主治医に改めて医療費助成の申請意思があることを伝え、その上で分類上は中等症になるかと聞いたところ、やはり軽症~中等症の間とのこと。
とはいえ、リアルダとレクタブルを1年以上続けていて、それでも症状が出ているのは難治性と判断し、ステロイド経口剤というカードを切ってくれたのかもしれません。
これでよくなるといいのですが…
ちなみにあと1週間分のレクタブルが残っていますが、プレドニンを服用しながら使い切っていいそうです。ステロイド過多にならないか少々心配ですが…
次は1か月後に経過受診となります。不安と期待が入り乱れますね。
よくなりますように・・・

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