大腸内視鏡検査当日(検査編)

ということで昨日の続きです。

予約した検査時間の30分前に病院到着、受付。同意書や下剤チェックシート(いつ飲んでいつ排便して透明か)を渡して待合室で待機。5分ちょっとで呼ばれて検査着に着替えさせられました。

お会計の時に分かったんですが、検査着ってお金かかるんですね…500円て、結構高い。あんなペラペラなのに。だったらバスタオル巻いてパンツ下げればいいやんと。狡いですね。

で、検査着に着替えて眼鏡を含む金属品はロッカーにしまったら内視鏡室へGO。

いかにもな検査台に寝かされると、早速看護師さんがひと言「鎮静剤入れますので点滴挿しますね~どっちの腕にしますか~」

右腕でとお伝えするとすぐに腕を縛られチクッと。

続けざまに看護師さんが、「左向きに横になって両足をお腹に近づけて上半身も気持ち足に近づくように丸まって~」 

一日何人こなしてんだろ、と思うほど機械的な手際の良さ(いい意味で)。

そして医師オンライン。

○○先生入りま~す。看護師さんの声が聞こえた直後、

隣にいたもう一人の看護師さんが、「眠くなるお薬入れますね~」と言ってなにやら点滴に注入しているなあと思った瞬間、意識がふわ~っと遠くなる感じ。1秒で泥酔したみたいな感じ(お酒飲む人はわかるかな?)。

気づいたときには休憩室のベッドで仰向けになっていました。

過去3度の大腸内視鏡検査は、別の病院で受けたのもあるかもですが、完全に意識が飛ぶことはなく、なんとなくうっすらと検査されている瞬間を覚えていて、なにより下腹部にガスが溜まっているような違和感があったため終わった後もあまり気分が良くなかったと記憶しています。

4度目の大腸内視鏡検査にして初めて意識がなく気分も特に変わらず終わったなと。ただ前の病院と違い、生検の結果が分かるまで内視鏡検査結果(速報ベース)もお預けなようで、検査結果を聞くために10日後に予約を取らされました。

そして会計。17,500円。たっけえ。点数を見た感じだと生検(3検体らしい)と検査そのもので半々ぐらいのようです。潰瘍性大腸炎(だけでなくIBDはどれも)は維持費かかりますね。こうやって通院や検査に大きいお金がかかるたび、完治する薬があればなあとつくづく思います。

検査当日の夜は食事はOKですが、脂っこいもの、辛いものはダメ、飲酒なんてもってのほか。そらそうですよね、急に胃腸にこってこての二郎ラーメンと生ビールが入ってきたら消化できるわけないですから。ということで私は家で中量の白米と餃子を食べました。餃子がOKかはさておき、胃もたれしないか不安だったので胃腸の味方エビオスをぶち込みさっさと就寝。特に大きな問題もなく翌日を迎えられました。

一点だけ気になったのは、翌日にふくらはぎや腕が筋肉痛のような感覚があったこと。二日酔いの日の手足がだるくて痛いあの感じです。やはり大腸内視鏡検査の前後で軽い絶食からの急激な食事摂取のせいで筋肉が分解されてしまったのでしょうか(※妻の見解)。

二日経った現在は特に痛みやだるさもなく日常に戻っています。

10日後どのような結果が待っているのでしょうか。気にしてもしゃーないので仕事と家事育児に全振りします!!おやす!

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